介護職員【みなと桜寿】 - みなと桜寿

ポイント1

職場の人間関係を良くするために

相互信頼づくりを会社の重要方針として目標管理活動に展開しています。【例：お互いの見習いたい点を定期的に交換。／こころのケアセミナ－を定期開催：自作童話活用 （こころの処方箋）座右の名のすすめなど。】

ポイント2

新人職員へのサポート体制

新人基本研修や各種業務毎のＯＪＴを先輩職員（介護主任や施設長などが中心）が その人の技量に合わせて行います。親身になって無理のない様日々サポ－トし、スム－スに職場に馴染めるよう配慮しています。

ポイント3

中堅・ベテランスタッフへのサポート体制

スタッフのスキルアップ・キャリアアップを積極的に推進しています。人事評価項目をまず本人が評価し、上司面談で修正を加え最終評価点とします。透明性のある評価制度で職員のモチベ－ションアップを図っています。

ポイント4

資格取得支援

資格取得を会社の重要方針として推奨しています。講習会や試験の参加に際し、優先的に勤務日を調整し、資格取得経費（講習会や試験の参加費用）の会社助成を行っています。行政の資格取得助成金の取得支援にも積極的です。

ポイント5

結婚、出産、妊娠、育児のサポート体制

結婚・出産・育児支援も充実しており、祝い金もあります。育児休暇は１年以上たっぷり取れ、以前の立場で気持ちよく職場復帰が可能です。育児期の夜勤制限や勤務時間短縮にも対応し、働ける時間のみの出勤もＯＫです。

ポイント6

給与面で工夫している点

地域におけるトップクラスの処遇を実現。 （特定）処遇改善手当にも積極的に対応しています。自己評価をベ－スとした評価制度に 基づき、次年度の基本給や賞与の増額を行っていますので透明性と納得性があります。

ポイント7

休日面で工夫している点

本年の年間休日117日と民間事業者の中では多い方です。有給休暇取得にも積極的で、個人別に計画的に取得できるよう、職場毎に管理表を作って対応しています。翌月の希望休日は優先的に配慮しています。

介護職員就職支援事業補助金

今年の４月から柏崎市で運用されている補助金事業で、 介護に関する資格を持つ方が柏崎市内の介護施設へ新たに就職する場合に補助金が交付されます。

例えば、 介護福祉士が他市町村から柏崎市内の介護施設へ就職された場合、 なんと！20万円が支給されます。 もちろん、 さくら介護サービスさんの各事業所も対象施設。 「こういう有り難い補助金はぜひ活用して欲しい」 と語る中村常務（詳細は柏崎市のHP）

職員の 「こころのケア」 を大切にするユニークな取り組み

社内での心のケアセミナーの開催、 癒やし系童話やさくらカードの活用など、 職員の心のケアに関する取り組みが素晴らしいです。 癒し系童話は中村常務自作の物語 「ひと粒の米」を通して、 心のケアに繋がる内容になっています。 さくらカードは、 自分以外の職員の 「見習いたいこと」 を伝えるカード。

カードをもらって泣いた職員も…。 このような事業所の 「職員を大切にする姿勢」 が職員の心を支えていると感じました。

社内活性化 ・生産性向上策！

タブレット導入による電子化の推進 （介護記録、 レクやネット情報収集など） 、 スマートスピーカーの導入など、IT活用よる情報共有と事務負担軽減・レク活用などに積極的に取り組んでいました。 また管理者層の世代交代や人事ローテーションにも積極的に取り組んでおり、 環境改善と人事への積極的な介入が相乗効果となり、 社内活性化・生産性向上に繋がっていると感じました。

課 題・目 標

良い取り組みの全社化！ 

さくらカードやタブレットの導入については、まだ一部の事業所のみの取り組みとなっているようです。さくら介護サービスさんは、社員数114名、11の事業所で事業が展開されています。今後、良い取り組みは積極的に横展開し、全ての事業所、社員に浸透していくよう、活動の継続と発展を期待します！