看護職員 - ショートステイカナンの里

2007年9月にオープンした新潟市北区にある社会福祉法人キングス・ガーデン新潟「カナン」は、デイサービス、ショートステイ、居宅介護支援事業所を併設した高齢者総合ケアセンター。社会福祉法人キングス・ガーデン新潟は、全国に40箇所以上の介護施設を運営している日本キングス・ガーデン連合に加盟。5つの理念に基づき、「隣人愛」の精神をモットーに、心と魂と身体が癒される福祉を実践している。「スタッフはとにかく明るく元気です。笑顔と思いやりの心で今日一日が楽しい一日だったと思っていただけるようにケアしています」と笑顔で話す媚山主任相談員。これまでの実績も評価され、来年夏には、新潟市東区に小規模特別養護老人ホーム、ﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽも開設する予定もある。

田んぼの緑と青空に映えるカナンの建物

施設の前には田園風景が広がる

スタッフのミッションが掲示

エントランスには笑顔の写真がたくさん掲示

とにかく明るいスタッフさんがお世話します

整理整頓されたエントランス受付

ショートステイ　カナンの里

ショートステイカナンの里は、全室個室で定員24名。建物の真ん中に食堂を配置し、両サイドに12室づつ居室を配置。居室前の廊下もとても明るく開放的。トイレは廊下に全6箇所設置してあるので安心して利用できる。居室内には、介護用ベッド、エアコン、洗面台、クローゼット、緊急通報装置を設備。「お部屋はとても明るく、照明器具のデザインも可愛らしくしたりと工夫しています。お部屋から見える青空もとても綺麗で一日一日が明るく楽しく過ごせるように環境を整備しています」と話す媚山主任相談員。

居室前の廊下を使って歩行訓練も行われる

明るくて使いやすい居室

洗面台とクローゼットも備品として設備

居室内の照明器具のデザインも可愛らしい

お部屋から見える緑と青空はまるで絵画の様

廊下にあるウォシュレット付の共用トイレ

生きる元気を喚起するショートステイサービス

食堂・談話・リハビリ室として活用しているホールはとても広くて明るい。何よりも真ん中にスタッフコーナーのカウンターがあるので、何かあってもすぐに目が届きやすく、入居者も相談しやすい環境を整えている。介護スタッフは24時間常駐し、日常生活のお世話をする。看護師は、健康チェックや健康相談を主に行い、個別的に実施されるリハビリや全体で行われる音楽をかけながらの楽しい体操など、「生きる元気」を喚起できるような楽しいﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを用意している。「レクリエーションにも力を入れ、特に外出レクも多く計画し、秋のぶどう狩りや五頭山の紅葉ドライブなどとても好評いただいています」と話す媚山主任相談員。食事は、管理栄養士が入居者の要望を細かく伺いながら、季節感のある食事や各種行事のイベント食を提供し大好評。ショートステイカナンの里の詳しい料金表は、基本データを参照。

開放的なスタッフコーナーから見守りケアを提供

スタッフがお手本になって楽しく体操

紅葉ドライブは大人気

管理栄養士が個別に細かく要望を確認

落ち着いた趣のある一般浴室

いつでも新しいお湯で入れる車椅子入浴機

デイサービスセンターカナン

デイサービスの1日の定員は28名。12月31日～1月3日は休業するがそれ以外、毎日運営。送迎エリアは、新潟市北区・阿賀野市の一部。食費は一日600円。利用者が笑顔で一日過ごしていただけるような様々なプログラムを用意し、とても明るく、活気のあるスタッフが利用者を楽しませている。「カナンのデイサービスの特徴は、ミュージックケアを中心に、職員当てまSHOW、なんちゃってバスケットなど皆さんが楽しんでいただけるよう、ユニークなプログラムを用意しています。外出ツアーもあり大好評です」と話す媚山主任相談員。高齢者総合ケアセンターという名の通り、カナンではケアプランセンターも併設されている。心身の状況などに応じた適切な介護保険サービスが受けられるようにケアプランを作成。カナンのデイサービスやショートステイを利用しながら、住み慣れた地域、家庭で暮らし続けてゆくことが出来るように在宅ケアを支援。カナンの5つ目の理念にある「地域の人々とのふれ合いのなかで、互いが隣人愛の精神をモットーに、心身ともに健やかな生活を共有する」の精神は、エントランスに掲示されている写真を見るとすぐに体現させられる。スタッフ一人ひとりの明るく、元気な姿と思いやりの心が写真一枚一枚から湧き出てくるような感じがする。デイサービスカナンの詳しい料金表は、基本データを参照。。

送迎エリアは、新潟市北区・阿賀野市の一部

笑顔いっぱいの写真が綺麗に掲示されている

レクリエーションの豚汁作り皆さん真剣です

運動会は本格的に行われます

管理栄養士も法被に着替えて大活躍

お祭りと言えばたこ焼き。すごい人気です！！