Q1 人材不足の原因を教えてください。
人材不足は、介護業界に限ったことではありませんが、少子高齢化によって生産年齢人口が減っていることが大きな原因となっています。令和2年10月1日現在の新潟県における年齢三区分人口は、14歳以下の年少人口が、 248,691人(11.4%)、15歳から64歳の生産年齢人口が、1,219,656人(55.7%)、65 歳以上人口が、721,618 人(33.0%)となっており、3人に1人以上が65歳以上の高齢者になっています。全国の高齢化率は28.7%であり、新潟県は全国を4.3ポイント上回っています。
新潟県における 65 歳以上人口割合の推移をみると、昭和 50 年の 9.6%から、昭和 60 年 12.8%、平成7年 18.3%、平成 17 年 23.9%、平成 27 年 29.9%、令和2年 33.0%と上昇を続けており、依然高齢化が進行しています。将来推計値となりますが、令和7年34.4%、令和12年35.6%、令和17年37%、令和22年39.2%、令和27年40.9%まで高齢化が進むと推計されています。
※新潟県福祉保健部福祉保健課発表【高齢者の現況】令和2年10月1日現在より抜粋
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/244140.pdf
図表 新潟県の高齢者の割合(%)
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