医療法人社団みよし会　介護老人保健施設ケアポートすなやま（新潟市西区）

医療法人社団みよし会(新潟市西区)　介護老人保健施設　ケアポートすなやま

法人紹介

「持ち上げない、抱え上げない、力づくで行わない」ノーリフティングケアを実践し、ご利用者にも職員にもやさしい介護に力を入れており、地域に必要とされる施設を目指し、より良い介護サービス提供に努めています。

スタッフの声

3年前よりインドネシアからEPA介護福祉士候補者を受入れ、一緒に働いています。最初は異なる文化や言語に戸惑いながら働いていましたが、壁を乗り越え活躍中です。私達にも良い刺激となり、日々成長しています。

利用定員

入所 （短期入所含）100名

通所リハビリテーション　午前１５名、午後１５名

場所　〒950-2044 新潟県新潟市西区坂井砂山３丁目８−２

職場選びの７つのポイント

ポイント１　職場の人間関係を良くするために 　お互い様の気持ちで♡

幅広い年齢層の職員が働いている為、急な体調不良や子どもの呼び出し等があっても気兼ねせず休むことができます。問題が発生しても、様々な経験や知識を共有しながら多職種で協力して乗り越えています。

ポイント２　新人職員へのサポート体制 　慣れるまでみんなでしっかりサポート！

プリセプター・メンター制度を導入しています。年齢の近い同性の指導者から業務に慣れるまでマンツーマンに指導を行います。また、定期的に面談を行い、進捗状況に合わせた業務を相談しながらサポートしています。

ポイント３　中堅・ベテランスタッフへのサポート体制 　外部研修参加を積極的にサポート！

社内では得られない知識・スキルを学びたい職員は、積極的に外部研修を受けています。費用は全額法人が負担します。また、研修内容は業務で生かせるように職員間で共有しています。

ポイント４　資格取得支援 資格取得を応援します！

介護福祉士などの資格取得の日程に合わせてシフト調整を行っています。働きながら資格取得ができるようサポートしています。

ポイント５　結婚、出産、妊娠、育児のサポート体制 子育てしながら働ける環境

男性・女性ともに育休の取得実績があります。職場復帰後も時短勤務など柔軟に対応可能です。子育てしながら働ける環境が整っています。

ポイント６　給与面で工夫している点 手当が充実しているので安心

処遇改善手当、住宅手当、家族手当、通勤手当、資格手当、夜勤手当など手当が充実しています。特に夜勤手当は1回当たり介護士は9,000円、看護師は15,000円としています。

ポイント７　休日面で工夫している点 有給休暇100％取得者多数！

今年度より年間休日を110日に改善しました。年休は計画的に取得でき、100%取得者も多数おります。また、勤務成績、勤務態度良好と上司が判断した場合、初回の年次有給休暇を入職1ヶ月後に付与します。

取材レポート　

東新潟病院　医療ソーシャルワーカー　板垣　大介さん

良い点①　男性職員が多く優しさにあふれた職場環境

介護施設には珍しく男性職員が多いのが特徴です。そのため、男性同士は話しやすく、女性職員にとっても頼みごとがしやすい環境はあります。また男性の育休の取得にも積極的です。実際に取得された方にお話を聞きましたが、1度しかない時間を過ごすことができて幸せでしたということで育休の取れる職場は魅力的に感じました。また男性職員にとって移乗の機会も多くなりますが、スライディングボードを活用するなどノーリフトケアの実践から腰痛予防にも努めており長く勤めやすい環境も出来ているのだと感じました。

良い点②　有給取得率100％で離職率が低い

なんといっても有給休暇取得率100％が魅力です。その為、連続休暇など希望に沿った休みの取得も可能になっています。また従来型の施設であるため職員配置が多く、当日の急な休みにも対応できるのも働きやすさの１つです。「お互い様」という気持ちがあるスタッフ間の良好な人間関係も離職率の低さにつながっているのだと思います。当日20年以上勤務しているスタッフが「私はパワーのないお局」と笑って話していたことが印象的でした。

良い点③　1人の声がチームケアの実践に活かされる

毎日全職種が集まったミーティングを実践しています。あえてリアルに話すことを大切にしており、1人1人の意見を尊重できる場を設けています。「とりあえずやってみよう」を合言葉に、その意見をケアの実践に活かしてさらにその1週間後に再評価しています。利用者のためにより良いケアを実践していこうという情熱が全職種・スタッフ間にあるのだと当日様々な職種のスタッフと関わり感じました。

【課題・目標】　楽しみのある施設生活の復活を目指す

現在コロナ禍以降、ボランティアの受け入れがストップしていて、面会も月1回と制限がある状態です。地域交流も薄れている現状を打破すべくコロナ禍前に行っていた利用者の方が楽しめる行事やボランティアの受け入れに向けて現在検討しています。以前のものをそのままではなく、より利用者のニーズに寄り添ったものを考え、パワーアップした形で利用者の楽しみにつなげていくことを目標としています。今後、SNSでの利用者の笑顔を楽しみにしています。