ケアマネジャー - 介護老人保健施設マチュアハウス中条

ポイント１　職場の人間関係を良くするために

上司部下や専門職の垣根のなさが自慢 看護師、介護、リハビリ職員皆が仲良く、働きやすい職場です。上司や部下、職種に垣根なく、お互いに理解を深めるため親睦を図っています。

ポイント２　新人職員へのサポート体制

経験よりもやる気重視 エルダー制度を採用しており、法人のスキル基準があり、一定期間マンツーマンで指導します。日勤・早勤、夜勤それぞれの業務遂行状況をサポートしながら独り立ちするまで行うので介護経験が無くても「やる気」があればできます。

ポイント３　中堅・ベテランスタッフへのサポート体制

リーダー育成の実習や外部研修に積極参加 職務に活かせる内容の外部研修へ参加するよう促し、リーダー職員育成のため実習指導者研修等のキャリアアップを支援しています。また各委員会関連のＷｅｂやＺｏｏｍ研修も接触的に参加しています。

ポイント４　資格取得支援

介護福祉士８５％取得 施設内で実務者出前研修(9日間）を行い、6名が介護福祉士を取得し介護福祉士は介護職の85％が所持しています。また資格取得奨学金制度を利用し、働きながら2名の職員が資格を取得後看護師として就業しています

ポイント５　結婚、出産、妊娠、育児のサポート体制

産休・育休の取得率は100％ママさんシフトが好評 産休・育休の取得率は100％で、育児短時間勤務や保育園の送迎に間に合うよう「ママさんシフト」を導入し、急な休みにも柔軟に対応できるよう復職しやすい環境づくりに配慮しています。

ポイント６　給与面で工夫している点

住宅手当など手当の種類が多い 手当の種類が豊富にあり、（住宅手当、被服手当、精勤手当、資格手当、扶養手当、年末年始手当、夜勤手当）職員の生活の負担軽減に努めています。賞与の前年度実績は年2回で、計3ヶ月分です。

ポイント７　休日面で工夫している点

年間休日１１９日有休消化奨励でリフレッシュ 希望休は毎月4日(土日2日）まで取得できるので、お子さんの学校行事やプライベートの予定に合わせて休むことが可能です。有給休暇の取得も奨励しているので、連休が取りやすくリフレッシュしながら働けます。

良い点①　意見や提案が言いやすく風通しが良い

マチュアハウス中条のいちばんの良いところは、意見や提案が言いやすい風通しの良さです。老人保健施設の目的のひとつである在宅復帰支援を実現するには介護職員だけではなく、医療職からの後押しもとても重要になります。マチュアハウス中条では後述にもありますが、若いリーダーを中心に、新人からの素朴な意見から、経験ある他職種も積極的に取り入れているため、結果として風通しの良い雰囲気になっているのです。

良い点②　働きやすい職場づくりのために『ママさんシフト』という考え方を採用

結婚後の女性が働きやすいように、出勤時間を遅らせたり、短縮できたりする仕組みです。特にこれの良いところは、制度やルールという、明確な基準を設けているわけではなく、現場のみんなでフォローしあうお互い様精神で成り立っているところです。家庭の都合で土日出勤ができなくても、出れる時は、お互い様精神で出勤していただくことで、さらに周りのフォローも得らえます。育児休暇の取得率の高さ、職場復帰率の高さからも、働きやすい職場であることがうかがえます。

良い点③　30代女性リーダーを中心に前向きにチャレンジする雰囲気があります

在宅復帰率を上げるための他職種連携もひとつのチャレンジですが、毎年テーマを決めて研究発表を行ったり、現場の職員ひとりひとりに役割があり、委員会が組織ごとに目標を決めて、排泄や口腔ケアなど、意識を持って取り組んでいます。介護の理念から当たり前かもしれませんが、実は明確にプランニングして前向きに実行できている現場はなかなかありません。これは現場だけの努力ではなく、管理者クラスの人たちのバックアップ体制のおかげでもあるのです。

課題目標　地域に出向くサービスを模索中

募集がかかるまで待ちます、という就職希望者まで出ているマチュアハウス中条ですが、成長と共に課題やニーズも多岐にわたってきていることを実感しているそうです。特に、在宅介護支援に関するニーズを感じることが増えています。マチュアハウス中条としてできること、もっと地域に出かけてお手伝いできることを密かに模索中とのことで、ますます楽しみな施設となりそうです。他にも、がんばっている職員をしっかり評価してもっと働き甲斐のある組織づくりをしていきたいそうです。