生活相談員 - ショートステイありがとう

ポイント１　職場の人間関係を良くするために

「笑顔で接することが大事」「人をとにかく大切に。長く働いてもらえる環境を作りたい」と、現場の労働環境に関しての課題をよく考え、まずは現状の改善に尽力し、社長さん自ら社員に寄り添って接して下さってます。

ポイント２　新人職員へのサポート体制

未経験者歓迎！無資格者の育成実績あり！資格で評価されない為、新入社員全員が平等にスタートを切ることができます。また、働いている方全員が受け入れてくれる姿勢を持っているので、経験がなくても安心です。

ポイント３　中堅・ベテランスタッフへのサポート体制

随時、役職者と相談がしやすい雰囲気を作れている施設になります。

また、キャリアアップにおけるフォローが手厚く、外部の研修があれば費用は施設負担にて積極的に参加を促しています。（強制参加は一切なし）"

ポイント４　資格取得支援

研修日や試験日等は、出勤扱いにするなどの実績あり！シフト調整など融通がきくよう配慮し、働きながらでも気兼ねなく資格の取得ができるような体制をとっています。新潟県の補助制度の取り入れも積極的に検討中！

ポイント５　結婚、出産、妊娠、育児のサポート体制

産休・育休の休暇も取りやすい体制を整えています。

なんと、３名以上の出産で社長直々にお祝い金をくださるとか・・・？？？"

ポイント６　給与面で工夫している点

通勤手当ほか皆勤手当・住宅手当・扶養手当・夜勤手当・資格手当などなど豊富な種類の手当あり♪『処遇改善手当（～20,000円）』は毎月支給しており、端数もまとめて満額社員へ支給しています。

ポイント７　休日面で工夫している点

年間休日＋積極的な有給取得の促しをしています。

「仕事とプライベートのオンオフをしっかりしてもらいたい！」という社長の思いで、残業も月に一度の会議の日のみでほぼなし！もちろん残業代はしっかりつきます！"

介護ブロガーのチェック　新潟医療福祉大学准教授　五十嵐紀子　ブログ介護のコミュニケーション～よもやま日記～　

良い点①「施設特有のにおいがしない」

ごみや汚物などはすぐに片づける、次亜塩素酸ナトリウム液などで消毒をするといったことは、施設特有のにおいを感じさせないために、常日頃から取り組んでいること、と当たり前のように語る施設長さん。利用者さんが「施設」に通っているのではなく、気持ちよく立ち寄る場所にしたいという思いが、このようなところにも表れていました。新型コロナウイルス感染拡大防止の対策は、日常の心地よい環境づくりの延長線上にあることが感じられました。

良い点②「環境のせいにしない」

　スタッフの皆さんがとにかく利用者さんに対して優しい、と語る施設長さん。介護をするときの課題や悩みを利用者さんや環境のせいにするのではなく、「介護職員として自分に足りないのは何か？」という視点で考えるスタッフさんが多く、その真摯な姿勢に心打たれることも多々あるとか。課題を自身の成長につなげて考え、行動する意識を高められるような職場環境を作るため、ひとりひとりに対する声かけをまめにされているそうです。

良い点③「自身の健康管理は利用者さんのため」

　利用者さんの健康管理はもちろん大切なことですが、そのためにはスタッフさんの心身が健康でなければなりません。ショートステイありがとうでは、スタッフ間での声がけを大切にすることで、互いのちょっとした変化に気づけるよう意識しているとのことです。声かけによって自分自身や同僚の体調変化に敏感になることで、利用者さんの体調変化にも気づきやすくなるそうです。

【課題】利用者さんへの個別対応と心のケア

　施設長さんが趣味の競馬を通じて知り合った様々な業種の経営者の方たちとの出会いが、個別ケアに力を入れた施設の立ち上げの後押しとなったそうです。利用者さんにはそれぞれの人生、それぞれになじんだ生活があるので、可能な限り個別対応したいとは思ってはいても、4人部屋だったりと現実的に難しいとのこと。利用者さんのストレスを減らし、心地よい空間にすることはもちろんだけれども、利用者さんのできれば家にいたかったという気持ちにいかに寄り添うかという心のケアが今後の課題だそうです。