愛の家グループホーム新潟鳥屋野

新潟県内に7ヶ所あるグループホーム「愛の家」は、メディカル・ケア・サービス新潟株式会社が運営。グループホーム新潟鳥屋野は女池I.Cに近く、ショッピングセンターやお散歩コースもあり、優れた立地環境にある。建物は平屋造り、9人を1ユニットとして、3ユニットあり27室全個室。ホーム内はとても綺麗に整理整頓。壁面にはたくさんの掲示物や写真が飾られ、それを見ているだけでホームでの楽しい生活が一目瞭然。「メディカルケアサービス社内の『ふれあいあったかフォトコンテスト』で入選した『いも堀り大収穫!!』の写真は、ホームの畑で撮影した素敵な笑顔の写真なんです。ぜひ見てください」と笑顔で話す矢代管理者。

可愛らしい玄関口

とても明るい玄関

笑顔の素敵な矢代管理者(左)とスタッフさん

スタッフの写真が綺麗に掲示

運営理念も立派な額に入り迫力満点

入選写真「いも堀り！大収穫！」

自分色にコーディネートされたお部屋

平屋の建物は、全館冷暖房完備。各居室は、エアコン、テレビ端子、収納、照明、洗面台が設備され、自分の家から家具やカーテン、ベッドを持ち込み、それぞれのお部屋が自分色に自由にレイアウトできる。「入居者の方も自分のお部屋を間違えないように、お部屋ごとに違う暖簾をかけてあります。その人らしさを大切に生活していただいています」と話す矢代管理者。

壁面には綺麗に飾られた写真が盛りだくさん

各お部屋に暖簾がかかりわかりやすい

家具は家から慣れた物を持ち込み

共用のトイレも広くて使いやすい

中庭の芝生がとても綺麗

手作りのお地蔵様も笑顔満天

その人らしさ、その人のペースを大切に

愛の家のグループホームは、介護スタッフが擬似家族として一緒に生活をして、入居者個々の認知の程度や残存機能の差、性格特徴に合ったケアを行う。「家事などの日常生活を通じて残された能力を引き出すことにより、入居者自身が必要とされていると感じることのできるように、それぞれに役割をもっていただくようにしています」と話す矢代管理者。愛の家では、比較的認知症の軽い段階から入居してもらい、少人数の家庭的な雰囲気の中で、科学性のあるケアによって認知症の進行を遅らせ、尊厳ある生活を送ってもらえるように予防的介護を基本理念としている。メディカル・ケア・サービスでは、介護現場の感動ストーリーを全国の事業所から募集し、入賞者の作品を「私のココロの宝物」として書籍にまとめたり、自由研究全国大会を開催し、日ごろのケアの成果を事例発表する機会を設けるなど、スタッフ個々の育成に力を入れている。会社の社内報には、スタッフの生き生きとした写真がたくさん掲載され、介護にやり甲斐を感じながら、入居者のケアにあたっていることが良く伝わってくる。

入居者は得意なことを役割として発揮

栄養士の作成したバランスの取れた献立

お食事前に笑顔ありがとうございます

ユニットごとに理念、目標を作成し掲示

手作りのだるまもあります

食堂横にあるソファーで寛ぎタイム

地域とのふれあいを大切に

愛の家では、地域交流にも力を入れている。「地域公民館である茶の間にも参加し、地域の方とゲームをしたりして楽しんでいます。その他にも様々な機会を通じて地域の方々との交流をしています。」と話す矢代管理者。外に出掛ける機会も多く、外出ツアーも季節ごとに行われ、月1回の「愛の家だより」に写真をまとめ、なかなか面会に来られない家族にも写真を送り喜ばれている。利用料金は、入居一時金が20万円。月々の支払いは109,500円（介護保険1割負担除く）。詳細は料金項目参照。

山崎千里社長からのメッセージ「強くやさしく」

愛の家の目の前は一面田んぼ

愛の家のハッピを着て踊ります

壁一面に写真が掲示されびっくり

ちまき作りを楽しみます

鳥屋野潟の桜を背景にハイチーズ